またも本の宣伝

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      立て続けに本の紹介。今回は原稿を半分ほど担当しました。タイトルから大体ご想像つくように、カタカナ語とかアルファベットの略語とかの意味について、簡潔に記した本でありますが、間違いやすい日本語、代表例が「役不足」ですが、こういう言葉の説明もあり、これはまあいいとして、なぜか実存主義だのマルクス主義だのいかにも小難しそうな哲学用語についても解説しております。私が担当したのは主にこの後者2つ。実存主義や相対性理論について、わずか見開き2ページで説明しております。

     ワタクシ、文学部ですから、哲学の基礎くらいは当然理解している、はずもなく、さてどうしたものか。そこでハタと思い出した。職場の学生の知り合いで、京大文学部倫理学科といううってつけの若い衆がいるではないか。
     その彼に会う機会があったので、「よう、構造主義について教えてくれよ」と頼むものの、「構造主義。はい、構造主義ですね。構造主義というのは、……、はて何でしょう」と頭を抱えてしまい、「卒業までに自分がしなければいけないことが見つかりました!」と、足早に百万遍に帰って行く始末。
     しょうがないので、独力でどうにかしました。自分が専門でもないことについて、手短に、わかりやすく、かつ間違いの指摘がされそうな怪しい箇所については巧妙に表現をぼやかして円満に収めるという、大人の高等テクニックを駆使してまとめました。おそらく「理解」にはちっとも役立たないですが、知ったかぶりは出来ること請け合いです。

     いくつか図表やイラストを差し挟むと言われ、「ラフを出してくれると助かります」と言われたので、イラストも一所懸命書きましたが、こちらは全部没とされました。

     主に、ヒネた視点が行間に織り交ぜられてる文章が私の担当分です。是非、お手に取って確かめてみてくださいまし。

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