石橋

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     仕事で石橋へ。出身大学の最寄であり、特段何の特色も情緒もない町でもある。ここで青春を過ごすというのも何だかもったいない話だと当時は強く思ったものであるが、大阪府内の大学の中ではマシな立地だったりすると、最近になって知った。知名度の低い私立大に仕事で行くことがあるが、子育て真っ盛りのニュータウンのど真ん中にあったりとか、若さとは程遠い立地にかわいそうに感じることもしばしば。

     商店街のコンビニで缶コーヒーを買い、一息いれながら辺りを見回す。何だかおかしなBGMが大音量で流れていて、活気があるのかないのか。多少なりとも青春の思い出が街角のそこかしこに酸っぱくしょっぱくこみ上げてる部分もないではないが、そのノスタルジーの登場人物には、男子しかいないのが残念な話だ。

     ちょくちょくいった焼肉屋が別の場所に出来ていた。二号店なのか移転なのか知らんけど、「韓国語なんかひとつも喋られへんわ」と笑っていたパク店長も健在ということか。あ、また登場人物が男子だ。

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